自分のよくない点

ふとした瞬間自分の行動を思い出して恥ずかしさのあまりもだえ苦しんだり後悔することがある。私の場合その思い出す内容は私が嘘をついていたり見栄を張っていたりする場面がとても多い。思い出すたびに早くこの性格を直さなければと思う。

嘘をつくことについてだが、嘘をつく理由は自分を守るためだ。言い訳のしようが無いほどゴミみたいな理由である。正直言って私は自分のことが一番可愛い。嘘をつくことで自信の身が守られるならよいと思ってしまっている自分が確かにいる。だが同時に後悔する自分がいる。やはりよくないということはわかっているのだ。

見栄を張る理由は自分の理想が今の自分と全く一致していないからだろう。かといって理想の自分の像があるわけではない。しかし自分が勝手に設定している自分の最低ラインを今の私は下回っているのだろう。だから見栄を張る。そうして心の安らぎを得ている。

今自分で上の文章を書いていてとても辛くなった。辛い。自分でもこのように自分のことを酷いと思っている。傍目八目という言葉のようにきっと私の周りの人私のことをこのように思っているのは勿論のことさらに酷い人間に見えているだろう。にも関わらず私と友人関係を続けてくれている友人達に深い感謝の念がある。家族もまた私のことを家族として扱ってくれている。素直に嬉しい。

彼らに今の関係を解消されないようにするためにも私は努力しなければならない。嘘をつかないようにすること、見栄を張らないようにすることこれらは結局自分が弱いからだ。人に自分を攻撃されたくない・人より劣りたくないという思いのせいでこのような行動に出てしまうのだ。なら、どうすればよいか。おそらくこれらの思いは一生消えないだろう。20年生きてきて今更性格を変えるのなんてムリだろう。ならば、そのような思いを抱かないようにすればいいのだ。つまり、人に攻撃されないようにする＝間違いを起こさないようにする。人より劣らないようにする＝誰よりも努力して属する集団の中でトップに立つようにすればよいのだ。

これからしっかりとしていこう。常に正しい道を進もう。自分だけではなく他人も正しいと思える道を。誰よりも努力しよう。他人が自分を目標としてくれる位に。

まずは期末の勉強を今まで以上に、誰よりも努力しよう。すぐには結果は出ないだろう。勉強は積み重ねだから。でも、きっと努力した行為自体が自分の糧になるはずだ。とにかく何事にも努力する。それが自分のよくない点を直す最善の方法だと私は思う。

文章があっちこっちに飛ぶ読みにくい文章になってしまった。もし読んでくださった方がいましたらお礼申し上げます。ありがとうございました。